経営企画部門の主な課題
2017.07.26

スマホ経営企画と呼ばれる部署も、人事部門、経理部門、営業部門と同様に特殊な部門になってくることは周知の通りです。また何かしら企業として企画をしていかなければ、企業自体の血の巡りが止まってしまうことになります。変化を求めない企業はダメな企業という極端な説もあるぐらいのため、経営企画がいかに重要な立ち位置にいるのかと察することができます。では、この企業として重要な部門は、主にどのような課題を持っているのか?これをテーマにしつつも、会計システムとの関係性について触れていきます。
■企画をしても費用の用意ができるのか?が把握しづらい
経営企画は、冒頭でお話をした通り、企業を活発化させるために重要な位置づけの部門になります。しかし、この企業を活発化させたいと企画をしたとしても…その予算を取ることができるのか?費用がどれくらい必要なのか?という部分がどうしても見えづらいところがあります。経理部門だったり、財務部門だったりと連携を取っていかないといけない部分でも、なかなか上手く事が運ばないことが非常に多いです。結果、これが経営企画部門の主たる課題に常々挙がってくるわけです。こういった背景もあるため、経営企画という部門は「よい企画がある!」としても、大きなジレンマを感じながら仕事をしている状況にあります。
■企画を実行して得られる利益の見通しが把握しづらい
企画をした場合、この企画が成功するのか?という部分で、事細かくシミュレーションをしていくことになります。その中で、企業に対して、色々な利益をもたらすなどの判断をしていきます。反面、シミュレーションをしたことで浮き彫りになった問題点をあぶり出し解決をするという目的も。そして、実際に、この企画を実行に移したとします。このとき初めて、経営企画ならではの課題が浮き彫りに。それが「この企画を実行したことによって、どれだけの利益を会社に与えたのか?が分かりにくい場合もある」ということです。数字で、ひと目で分かるような企画であれば良いのですが…意外と目に見えない部分もあることは、よく耳にします。こういった部分が1つの課題となっています。
となると…気になってくる部分が「経営企画が会計システムを使うことで把握しづらい状況を打破できるのか?」です。結論から言えば、打破できれば打破できない場合もあるということが言えます。結局、数字化し易い企画であれば、会計システムは本領を発揮してくれますが、スキルなど目に見えない部分では、やはり会計システムを導入しても難しいところです。

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