郵送検診でできる検査項目と費用の相場

郵送検診とは、検査キットを使うことで自宅でも健康診断を受けられるシステムです。忙しくて検診会場へ行くのが難しい方や、集団健診や病院などに抵抗がある方でも利用できます。手軽に健康診断を受けられることによって、病気の予防や早期発見に役立ちます。自覚症状が出るほど進行する前に定期的な健康診断を受けましょう。郵送検査で受けられる検査は、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮頸がん、前立腺がん、糖尿病や腎臓病など、検査機関によって様々です。一項目のみの販売をしている機関もあれば、血液と尿だけで20以上の項目の検査ができるサービスもあります。それぞれ専用の検査キットが送られてきて、検体を送り返すと検査をしてもらえます。医師や看護師でなくても使用できるよう工夫された器具ですので、安心して使えるようになっています。併せて生活習慣質問票に答えることにより、発祥の予防のためのアドバイスを受けられることもあります。

がん検査が自宅で手軽にできるキット

個人で郵送検査を受ける場合、インターネットで購入するのが一番手軽です。胃がんや大腸がん単体のみの検査キットであれば、3,000円程度で購入することができます。男性向けに前立腺がん検査と胃がん、大腸がんがセットになったようなキットだと14,000前後で入手できます。同様に女性向けには子宮頸がん検査キットがセットになったものがあり、同価格帯で見つけることができるでしょう。また、女性向けには乳がんの自己検診ができる器具が付属している商品もあり、なかなか普段気にすることのない自分の体の状態を把握できる機会になります。これらの郵送検診は、購入してすぐに検査キットが届くものと、まず申込書を受け取り、返送してからキットが届くタイプのものがあります。急いで検査をする必要がある場合は注意が必要です。

健康を守るために自分にかかる費用はどれくらい?

福利厚生として郵送検診を受ける企業もあります。特に少量の血液や尿の採取で、がんや生活習慣病を何種類も検査できるキットが人気です。こちらも男性向け、女性向けの検査が含まれており、一人20,000円程度で販売されています。勤務先で健康診断を設けていない場合、郵送検査を導入してみるのも良いかもしれません。もちろん個人にも販売されていますので、自宅で簡単に多種多様な検診を受けることができます。特に自営業の方やアルバイト、パート従業員、定年退職などで勤務先での健康診断を受ける機会がない方はとても便利に使えるシステムです。これらの検査ですぐに病気が見つかるわけではありませんが、より詳しい検査を受けるための窓口となる大切なものです。体調不良や自覚症状があったり、検査結果が良くないものである場合は、速やかに近隣の医療機関を受診することをおすすめします。